教育方針

「国際理解教育」「充実した進学教育」を柱に
「21世紀のリーダーとなりうる、国際感覚を備えた人材の育成」を目指す。

国際理解教育

グローバル教育は、「世界の現実に対して全ての人々の眼と心を開かせ、全ての人のためにより大きな正義・平等・人権が必要であることへの気づきを促すこと。」と定義されています。世界の課題・現状を「知る」ことで、「考える」そして「できることを実行」する教育です。本校においては、1年時に「Global Village」、2年時では「研修旅行」、3年時では「ボランティア活動」を通して実践していきます。
「グローバルコース」も活発に活動しており、より充実したカリキュラムを展開していきます。

充実した進学教育

「学ぶことで成長できる。」を第1と考え、生徒の潜在能力を引き出し「育てる学び舎」を実践。本校は2年生から個々の才能を引き出すための教育ステージとして、4つの「コース制」を導入しています。 目標を開花するためにも重要な位置付けとなっています。また、高大連携では英語の基礎力を上げるために「English Support Lounge」も実施されます。
本校は教員一丸となりサポートしていきます。

北海学園札幌高等学校が目指すもの

本校は1920年3月この地、豊平に根を下ろし約1世紀を迎えました。伝統ある中にも社会のニーズへの対応も考えながら日々生徒と共に歩んでまいりました。今後もさらなる発展を目指し、みなさまと共に歩んで参ります。校名改称以来、掲げている目標も現在の社会に必要なものと考えています。この目標を実現するために本校教員一丸となり日々研究と努力を重ねて参ります。

本校では「育てる学び舎」を実践し未来あるお子様を大切に育てあげます。