合格体験記(2021年3月卒業生)

2021年3月卒業

竹林 桜

北海道大学 法学部 合格入学

 私は3年間特進クラスで過ごしました。私は文系教科の方が得意で、理系教科の特に化学基礎が苦手科目でした。そのため、大学入学共通テストの直前までは苦手な化学基礎を中心に、自信のなかった日本史、倫理、政治経済に取り組んでいました。そのおかげでその3教科はかなり得点が上がり、本番も心配なく挑めるほどになりました。しかし、本番まで1週間をきったころに本番同様の演習問題を解くと、それほど心配していなかった数学で200点満点中70点と絶望的な点数を取ってしまいました。残り1週間もない中で、この倍の点数を取らなくてはならない。今までの努力が無駄になってしまうのではないか、私はこれ以上できないのかもしれない。そんなプレッシャーを数学の先生方に話しに行くと、今できることを諦めずにやるしかない、とアドバイスをいただき、当日までは無理に新しい問題をこなすのではなく、とにかく解答を見て、重要な公式や考え方を頭に叩き込むようにしました。本番当日は、これこそが火事場の馬鹿力なのかと実感するほど、問題に食らいつくことができ、今までの模試と比べても今までの最高得点を取ることができました。
 2次試験対策は共通テストとは違い、国語、英語、数学の3教科で、とにかく英語!の日々でした。2次試験は記述式なので、ただ単語を覚えて語彙力を増やすだけでは当然太刀打ちはできず、英作文に向けてのイディオムや前置詞の使い分け、会話文に向けての同じ意味を作る単語や熟語など、新たに覚えることが山ほどありました。やってもやっても見たことがない単語が現れ、書いても書いても同じようなスペルミスをしてしまい、もうダメかもしれないと涙を流しながら最後まで自分の今できることをやり続けました。得意教科の国語で少しでも数学と英語をカバーできるよう、点数差をつけることができる古典を中心に取り組み、いろんな作品を内容説明ができ、現代語訳をスムーズにできるように何度も読み直しました。数学ではとにかくケアレスミスをなくし、公式を自分のものにすることを意識しました。
 本番当日、数学は今まで対策してこなかったような問題はなかったものの、正解を導き出すまでの発想力が強く求められるものばかりで、最後まで書ききることができませんでした。それでも途中点を少しでも稼ごうと、とにかくいろいろな計算の跡を残しました。英語、国語では今までで一番スムーズに解くことができ、試験中も楽しいと思えるほどでした。
 私が合格できたのは、正直何か特別なことをしたということはなく、本当にただ、自分に今必要なことを分析し、そのために最後まで諦めずに取り組み続けただけです。自分の目標を達成するために特別なことなどほとんど必要なく、どれだけ自分を分析し、理解できるかがとても重要です。いろいろなやり方を試して自分に最適な方法を見つけることが合格への重要な鍵です。

2021年3月卒業

森野 麗

札幌医科大学 保健医療学部 看護学科 合格入学

北海道科学大学 保健医療学部 看護学科 合格

 私は、前期日程試験で札幌医科大学保健医療学部看護学科に合格しました。
 模試は、秋くらいまでずっとE判定でした・・・。冬に突然D判定や、運が良ければC判定が出ましたが、B判定以上は出たことがありません。しかし冬で追い上げて、出願の時にはB判定を出しました。人生何があるかわかりません。
 講習は、自分が好きで家で勉強できるなと思うものは取りませんでした。苦手なものや、先生に教えていただいて勉強したいものは講習を取りました。何でもかんでも全部取るのが合わない人も、そうでない人もいるので、自分の分析をしましょう。予備校には行きませんでした。
 面接対策としては、担任の先生と保健室の先生に協力していただいて何度も練習しました。過去に質問された内容は完璧に答えられるようにしました。時事問題や、応用なども練習すると自信がつきました。
 集団討論では、意見の内容よりも話し方や雰囲気、聞き方に意識を置くようにしました。どんな出題かが分からないので、さらっと過去のものをシミュレーションして、あとは自分で考えたことをただ発言すれば大丈夫だと思います。ただ、言葉遣いには気をつけた方がいいです。
 科目対策としては、共通テストに対応した問題集を中心に勉強しました。
 英語:英語は一番苦手でした。英単語を早くからやってなかったので自信がなかったのもあります。そのため、英単語は1年生の頃からじっくり積み重ねていくべきです。また、共通テストは全て読み取りになったので英文を読むスピードが鍵になります。読み直す時間は全くないため、一度で確実に読まなければなりません。加えて、図表の読み取りや、時間の過程、年代の並び替えなどもあるため、英語だけでなくその辺の力をつける必要もあります。何度も問題をこなせば、慣れていくと思います。速さと基本が大切です。
 国語:古文は、英単語と同じく1年生からコツコツ覚えると良いです。英単語に比べ量は少ないので、コツコツやれば確実に力がつきます。あとは問題をたくさんこなすと徐々に点数を取れるようになってきます。また、並行して助動詞の活用なども早くから身につけると自信がつきますし、読み取りが早くなります。漢文は、身につけば面白いくらい点数が取れます。句型や重要語句(一人称や漢字の意味、読み方など)をマスターするといいです。これらも、問題を解いているうちに身につきます。現代文も古典も、数をこなすことが大事です。
 数学:問題の出し方が意地悪なだけで、難易度はそんなに高くありません。頭を柔らかくして考えることを意識しましょう。基本的な公式や考え方を根っこからわかっていれば、応用も理解できます。あとはスピードです。ⅠAとⅡBをどっちも得意にしようとしなくても、どちらか得意にすると自信がつきます。両方得意に越したことはないんですが。
 理科:化学は正直難しいです。普通に勉強していては半分くらいしか取れません。身の回りのものを応用して出されることが多いです。あとは文章が多いので時間が足りません。わからない問題は飛ばす勇気を持つといいです。基礎から理解していないとなかなか難しいので、授業や定期テストでの勉強を大切にすると、定着するかと思います。受験間近になって追い上げるのは難しいです。
 生物は、今回の共通テストが簡単だったので何とも言えませんが、教科書の内容を完璧にしていれば大丈夫です。加えて問題をこなすうちに応用にも慣れると尚良し、計算問題は受験期後半に身につけるといいと思います。生物は楽しく勉強するとたくさん覚えられるので、声を出したりして自分で説明できるように丸暗記するといいです。
 日本史:私は日本史の勉強に一番こだわりました。まずは教科書の内容を丸暗記します。声に出したり、線を引いたりして自分流に勉強すると楽しく覚えられます。順番をしっかり覚えることが重要です。「何をしたのは誰」という覚え方ではなく、「誰はこんなことをしてどのようなものを残したのか」を押さえると共通テストでは強いです。加えて、資料集の内容もしっかり目を通すと尚良し、共通テストでは資料集の内容が結構でてました。
 勉強、面接、小論文、何においても自分に自信を持てる対策をすることが大切です。弱気なまま受験するのはいいことありません。強気でいきましょう。自分に合った勉強法を通して、自分をたくさん知りましょう。また、ざっくりとでも計画的に勉強すべきです。ただ問題集を買って適当に手をつけるのは、中途半端なままで本番になるので絶対に禁物です。
 また、生活習慣もしっかり心がけましょう。本番の時間に合わせて勉強することが大切。夜中に勉強するのが合ってる人なんていません。朝やりましょう。 受験は家族の協力も必要です。ご飯の時間やお風呂の時間を事前に言っておいたり、家族が多い方は勉強中静かにしてもらうなど、遠慮せずに伝えましょう。たまにはカフェや図書館で勉強するのも気分転換になります。
 また、自分の好きなことを完全に我慢したり、携帯電話、ゲームなどをしない!というのは個人的にあまり良くないと思います。「何時までがっつり勉強」と決めて、達成できたら自分へのご褒美で1時間自由時間などにすると心も満たされます。自分の機嫌を自分で取れるようにしましょう。上手な時間配分は大切。そして、受験期でも1ヶ月に1回は友達と遊びましょう。じゃないと精神がやられます。自由時間や友達といる時間は、勉強のことを忘れて楽しみましょう。
 先生に頼ることも大切です。先生方のそれぞれの得意分野を知って、たくさん教えていただいて吸収しましょう。

2021年3月卒業

星 颯太

小樽商科大学 商学部 合格入学

 一般受験です。塾は行かずに、学校の授業と講習でがんばりました。
 国語は苦手な古文から始めました。単語も文法も基本的に、授業で進んだ分、家で復習するという感じでした。漢文は、先生が朝テストで句形の問題を出してくれてたので、それに合わせて勉強していました。夏休みが終わってから、古文、漢文は問題を解き始めました。どちらも最初は全く読み取れなかったです。でも、解説が丁寧で、古文常識とかたくさん教えてくれたので、読めるようになってるという実感はちゃんとありました。古文、漢文は先生のおかげという感じが強いです。
 数学も授業でやったことを中心に勉強してました。プリント、練磨で進めてました。模試の点数はずっと低かったです。ひたすらわかんない問題を解き直ししました。直前期になってようやく少し安定したと思います。
 英語は単語も問題演習も並行して進めてました。問題に出てきたわからない単語、熟語は、別のメモ帳に書き出して、自分なりの単語帳をつくりました。初めは時間が厳しかったですが、単語の意味がぱっと頭に浮かぶようになるまで単語の意味が定着すると、自然と読むのが速くなったように感じました。リスニングは毎日英語を聞いて、耳を慣らすのが大事です。初めはそれだけでいいと思います。それから問題に慣れればいいと思います。国数英は終盤になってようやく点数が安定する感じです。それまでは良かったり悪かったりの繰り返しでした。
 理科、社会は夏休み終わった頃からコツコツ進めました。理科は少しずつ点数が上がる感じがしました。直前期には、ほとんど見覚えのあるような問題ばかりだったので楽に解けました。色々な問題に触れるといいと思います。社会は直前まで全く点数上がりませんでした。特に日本史。日本史の勉強の仕方が間違ってたのだと実感しました。単語を覚えることに意識し過ぎたのだと思います。流れ、経緯を掴むことの方が大事だと思いました。公民はひたすら問題を解いてわからないところだけ、ノートにまとめて、見直しがしやすいようにしてました。
 最後まで自分を信じて努力するのが大事です。全然成績伸びなくて、つらかったです。でも、先生たちが言ってた通り、本当に最後の最後で伸びました。だから、皆さんも自分を信じて、最後まで頑張ってください。

2021年3月卒業

中原 沙彩

小樽商科大学 商学部 合格入学

 私は小樽商科大学にグローカル総合入試で合格しました。一次試験で志望理由書と学修計画書の提出、二次試験でディスカッションと個人面接でした。
 書類の作成から面接まで全て英語だったので入試本番よりも準備の方がはるかに大変でした。まず一次試験で必要な書類を書き上げるのが思ったよりも大変で、出願できたのが期限ギリギリでした。また、私は部活もやっていなければボランティアなどの経験もなく、自分のアピールポイントや経験を書くことに苦労したので、推薦入試を考えている方は資格を出来るだけ取ったり何かしらの役職につくことをおすすめします。
 ディスカッションについては、1ヶ月ほど前に大学のホームページに討論するテーマとそれに関連する資料が公開されて、それをもとに準備をしました。これに関してはお伝えできる具体的な勉強方法がなくて申し訳ないですが、本当にただただ調べて頭にその情報を叩き込むだけです。本番実際にやってみて感じたことですが、みんな調べてくること、知ってることは自分と同じです。なので、ある程度無難な情報と考えられる質問は頭に入れておくと困りません。あとは、リーダーやタイムキーパーなどを決めなかったので、どれだけ自分がたくさん意見を言ってみんなをまとめようとするかが大事だと思います。英語での討論なので事前の練習をほとんどすることが出来なくて不安でしたが、しっかり準備してやれば心配することは無いと思います。
 個人面接もディスカッションと同じで、聞かれそうな質問を自分で考え、まとめて、ある程度頭に入れておきました。また、先生方はもちろん友達同士でもたくさん面接練習をすることができ、アドバイスを仕合って、短い期間での練習でしたがすごく上達することができたと思います。
 受験期は大変なことも多いと思いますが、合格すれば4年分の未来が保証されるという気持ちでいればそれなりのことは乗り越えられます。自分なりのストレス発散方法を見つけて頑張ってほしいです!

2021年3月卒業

高橋 昂平

小樽商科大学 商学部(昼) 合格入学

 僕は小樽商科大学に学校推薦型選抜で合格しました。選抜方法は、共通テストの国語、数学、英語のうち1教科の素点と自己推薦書、学校からの書類等を総合的に判断されるものでした。僕は英語の点数を出願に使おうと決めて勉強していました。
 小樽商大の推薦を考え始めた3年生の春は、模試の英語の点は合格点にほど遠い点数だったので、基礎的に単語、熟語帳、学校の授業の復習に重点的に取り組み、抜けている知識を補填しました。夏休み中は他の長文問題集に手を出さず、河合塾の授業、テキスト、ノートを徹底して完璧に復習しました。その結果、夏の模試で長文問題を以前より読めるようになり、手応えを感じる事が出来ました。また、苦手教科の基礎を押さえることにも重点的に取り組みました。
 共通テスト対策期間に入り、特に英語に焦りとプレッシャーを感じました。推薦で合格するために早く高得点を出したいと思ったり、推薦の合格点に届かなくても一般受験の為に苦手教科を英語でカバーしなければいけないと感じていたからです。また、高得点が必要にもかかわらず時間内に解けるかも不安でした。その為、問題を沢山解こうと思い、スピード重視で共通テスト形式の問題集を次々に解きました。しかし点は思うように伸びませんでした。直前期の12月になっても伸び悩んだので、先生にアドバイスを頂き、それを生かした勉強法にシフトしました。具体的に自分が読んだ長文を何度も読み直し、文章内で使われていて分からなかった熟語、単語の意味を全て確認し、文章内で使われていた文法を含め自分自身に説明していくようにじっくり取り組みました。その結果すぐに演習問題で点を伸ばし、緊張した本番でも実力を出し切ることが出来て合格点を取ることが出来ました。
 英語を中心に書きましたが、他教科でも丁寧な復習は大切だと感じました。特に苦手教科で点が伸びないと、焦りから「もっと問題を解かないと」と思うこともあろうかと思いますが、そんな時だからこそ、徹底した復習を通して間違えた原因を分析し、不十分な分野などをしっかり落とし込むことが大切です。また、勉強が辛く感じる時もあると思います。そこでただ勉強し続けるのではなく興味を持つ事も大切です。僕は地理や政経の資料集、地図帳をよく読みました。沢山の写真や図が載っていて面白いと感じたし、理解が深まりました。そこから得た知識や面白いと感じたことが受験勉強をしていく上で土台になっていたと感じます。資料集は本当にお薦めです。
 最後に不安な事や悩みは積極的に先生に相談するといいと思います。思うようにいかなくても自分を信じて最後まで諦めず全力で頑張って下さい!

2021年3月卒業

池林 金太朗

北海道教育大学旭川校 教員養成課程 国語教育専攻 合格入学

 私は学校推薦型選抜で北海道教育大学旭川校の教員養成課程国語教育専攻に合格しました。
 私が一番伝えたいことは、何処にいても自分次第ということです。何故こんな風に考えるようになったか、そのいきさつを今回は書かせていただきます。
 私は元々、他の高校を志望していました。しかし、学園札幌以外全て落ち、父が薦めた学園札幌の総合進学コースに入学しました。
 当時はとても不本意に思っていましたが、今考えると何かの縁だったのかもしれません。
 入学し、1年生の頃、後の大恩師である田中亨先生と出会いました。亨先生は担任かつ国語教員であり、亨先生がいたからこそ、今の自分があるのだと思います。また、クラスメイトにも恵まれ、内向的であった自分を受け入れ、変えてくれました。彼らがいたから教員になりたいと思うようになったと思います。
 時が流れ2年生の時、勉強の甲斐もあってか特進クラスに入ることができました。そこで今の担任である松田尚先生と出会い、とてもよくしていただきました。私の総進と特進の両方での経験は宝物です。
 私はいわゆるコロナ世代ということもあり、進路決定はとても悩みました。高卒で公務員就職を考えたり、学園大の推薦を取ろうとも考え、悩みました。この時も松田先生は全力で考え、寄り添ってくださいました。最終的には推薦と一般で教育大旭川校を受け、落ちたら浪人して北大を目指すと決め、なんとか推薦で合格できました。ここで悩み、自分の人生についてよく考えたのは、これからの将来きっと役に立つと思います。自分語りばかりすみません。
 最後に、最初にも言いましたが、何処にいても自分次第です。腐らず、失敗し成功し、泣き笑い、向上心を持って生活してください!

2021年3月卒業

後藤 創

公立千歳科学技術大学 理工学部 合格入学

 私は公立千歳科学技術大学に総合型選抜で合格することができました。先生方には沢山のご指導をして頂きました。さらに、友人には励ましの言葉や相談にも乗ってもらい、家族にはとても支えてもらいました。私は沢山の方々から支えて頂いたからこそ努力することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
 私は3年間バドミントン部に所属していました。高1や高2の時は部活に夢中で取り組みました。進路のことなど全く考えず、進学講習があるせいで部活に遅れて参加することで仲間たちにも迷惑がかかり、ライバル達が今自分がこの講習を受けている時も練習しているのだな、と思うと進学講習などなくなってしまえばいいのに、とまで思っていました。
 将来の夢は小さいころからありましたが、こんな私なので高3になるまでに自分の進路と向き合うことがなく、そんな状況で新型コロナウイルスの感染が広まって学校にも行けなくなり、最後の高体連に向けて日々厳しい練習に取り組んでいたのにその高体連も実施されず、何もできないまま目標が消えてしまい、もう自分に残されていることは志望校合格に向けて勉強することだと理解していたのですが、なかなか切り替えが出来ずに一日一日が過ぎていくだけでした。
 学校が再開し、担任の先生と本格的に進路について模試などの結果を見ながら話し合い、成績が伸びず焦りや不安をとても感じるようになりました。こんな私を見てか、顧問の先生が廊下などですれ違う度に声をかけてくださり、大会がなくなった3年生のために大会形式の引退試合を設けて、節目を作ってくれました。
 担任や教科担当の先生も応援や受験のアドバイスをしてくれました。友人にも励ましてもらったり、競い合ったり、助け合ったりしました。家族には私が全力を尽くせるように日々支えてもらいました。こうした日々の中で、ようやく受験に切り替えが出来るようになって、担任の先生と総合型選抜合格に向けて昼休みに小論文や志望動機の作成、放課後の面接練習などを本番直前まで親身になって私の進路について考えてくださり、なんの不安要素もなく本番を迎えることができました。
 私は高校3年間を通して、目標に向かって最後までやりきれば目標が達成できるできないに関わらず、自分のこれからに繋がると強く感じました。また、それは自分ひとりでは出来ることはなく、支えてくださる方々がいるから出来ることです。
 後輩の皆さん、これから進路が決定するまでに多くの不安や悩みを感じることがあると思いますが、最後まで自分を信じて、周りの人に感謝を忘れず目標に向かって精一杯頑張ってください。

2021年3月卒業

神谷 紫月

北海道医療大学 医療技術学部 臨床検査学科 合格入学

 私は北海道医療大学の総合型選抜と学校推薦型選抜を受験し、学校推薦型選抜で合格しました。内容は、書類選考と小論文、面接でした。
 小論文は、過去問の傾向を掴むことと、小論文の型を覚えることが大切だと思います。私が受けた学部は過去問が少なく、文字数も1,200字と多かったので大変でしたが、過去問と同じ傾向の問題だったので教わった小論文の型を使って書くことができました。私が受けた時の問題は大学での学びについてでした。他の大学や面接などでも聞かれることはあると思うので考えておくと良いと思います。
 次は面接についてです。面接練習はなるべくたくさん回数をこなして、定番の質問は確実にすることと、いろいろな質問に慣れることが大切だと思います。そして、練習の後に自分で振り返る時間をつくるといいと思います。私は、面接ノートに箇条書きで言いたいことと、ある程度まとめた文章を見開きで書いていました。先生と練習したときに、質問や答え方を書き足して、次の日に文章としてまとめたりしていたので、先生との練習は1日か2日空けると良いと思います。面接ノートは練習をしているうちに何度も書き直したり書き足したりするので、最初は余白を作っておくといいと思います。
 評定は誰からも言われていると思いますが、高くしておくに越したことはありません。私は夜遅くに勉強するのは向いていなかったので、朝早く起きて30分~1時間ぐらい勉強していました。定期テストはもちろん大切ですが、小テストも大切にした方がいいと思います。
 私は総合型選抜で不合格だったとき、面接練習も大変だし、当日の面接も厳しくて、これをもう一回はやりたくないと思ったこともありました。でも、学校推薦型選抜で合格できて、ずっと入りたかった北海道医療大学を諦めなくてよかったと思いました。なので、今入りたい学校があったらその気持ちを大切にしてください。

2021年3月卒業

古川 咲弥花

北海道文教大学 人間科学部 健康栄養学科 合格入学

 私は北海道文教大学に学校推薦型選抜で合格しました。
 受験科目は小論文と面接。小論文対策は最初に小論文の基本的な書き方を理解した後に、ひたすら書いて先生に訂正してもらうことを繰り返しました。文教大学の場合は、過去3年間分の過去問が無料で請求できたためそれを何回も繰り返しました。面接練習は一通りの動きのみ教えてもらいあとはぶっつけ本番で行きました。皆さんも配られると思いますが、基本的に聞かれることと、今までの受験生が聞かれたことなどをまとめた紙を見て、自分なりに聞かれる確率が高い質問に関して言いたいことを纏めました。
 受験当日は緊張する為に、とにかく自分の世界を展開し続けます。周りは見ず、自分が普段していることをしたり、普段自分が使うものをいじったり、本番が近づいたら軽く小論文の基本的なことの見返しなどをしました。
 面接は、笑顔で話し続けることや面接官2人のうち1人と対話するのではなく、2人の顔をしっかりとみること、はっきりしゃべることを意識しました。内容に関しては、事前に詳しく考えます。私はわざと相手に深く追及してもらうような話の作り方はできなかったため、逆に突っ込む隙を与えないよう、ほぼ完璧になるよう回答を作りました。また、その大学でないといけないと感じられるよう内容を整えました。ほかの大学と比較した利点やその大学にしかないものなどを伝えられるよう考えるといいと思います。
 しかし、試験はどんなに対策しても対策した内容にドンピシャで来るとは限りません。私の場合は、小論文の質問の形式などが過去とほとんど違い、面接で事前に考えたことはあまり質問されず、どちらかというと日常のことや自分の性格について深く追及されました。以上のことから臨機応変に対応することや平常心を保つことが大切だと感じました。これは、今後社会に出ても確実に通じる力を身につけられたかと思います。
 いろいろ言いましたが、落ちるかもしれないなどという緊張感に包まれる中で100%の力を発揮するのも難しいかと思います。そのため最終手段として、私は受験当日失敗しても、その点を含めて、これが私自身だと軽く開き直って試験に挑みました。 参考になるかわかりませんが、頑張ってください。

2021年3月卒業

原田 明日香

藤女子大学 人間生活学部 子ども教育学科 合格入学

 私は学校推薦型選抜で大学受験しました。
 受験対策として、科目の勉強は分からないところを中心に解決してそこから苦手分野を克服し、最後に得意分野の復習を行いました。さらに面接では、私は塾に通っていたので塾で様々な先生と面接練習を行い、仕上げを学校で担任の先生にしてもらいました。
 受験科目は国語と英語の2科目で、国語は学校の先生から漢字検定3級から2級のプリントを印刷してもらい、そのプリントをひたすら解きました。さらに過去問で出ていた外来語もスマホで調べて暗記しました。
 英語は一番の苦手科目だったので、私はまず最初によく受験に出てくるイディオムをなるべく多く覚えることから始め、そして英語文法を一から軽くやり直しました。文法の分からないところ苦手なところはより深く勉強しました。長文は問題集を使ってとにかく多くの問題を解いて長文に慣れるようにしました。長文は苦手だったので中学3年生レベルからやり、まずは文章を訳すところから始めました。
 私が使った問題集は「基礎からのジャンプアップノート英文法演習ドリル」「TARGET1400」「チャート式ラーナーズ高校英語」を使いました。基礎から全てやり直したかったので中学生から高校生まで全部の範囲ができるものを使いました。
 合格の秘訣は、受験勉強をすると、きっと苦手なところを多くやる事になるので、根気強く何度も何度も解くことが大切です。私が心折れそうな時は、大学に行きたい理由、行ったら何をしたいかや、受かったら何を買ってもらおう、友達とたくさん遊びたいなど、これが終わったらこんなことが待ってると考えたらやる気が出ました。そして一番は周りに流されないことです。周りが勉強してなくて私もまだやらなくてもいいかと思ってしまうと後で追い込まれて自分が大変になります。なので、より早い段階から徐々に勉強していくと気持ちが楽だと思います。後はとにかく自分を信じてください。