2025.05.15
グローバルコース
グローバルコース 総合探究
イベント
北海道大学院の留学生が来校し、グローバルコース生に母国を紹介
5月14日、北海道大学大学院環境科学院から6名の留学生が来校し、2,3年グローバルコース生徒に向けて、自国の文化や環境問題、社会課題について紹介する授業を行いました。
ファシリテーターの出身国はザンビア、ルワンダ、バングラディッシュ、インド、エルサルバドル、ウガンダの6か国で、生徒たちは10人ずつのグループに分かれ、2か国について学びました。各国の現状や文化に触れ、生徒たちは熱心に耳を傾け、多くの質問を投げかける様子も見られました。
今回の授業は、今年度から北海道大学の支援を受けて行われているグローバルコースの総合探究プログラムの第1回目で、全3回にわたるプログラムの導入となります。生徒とファシリテーターの間で活発な交流が生まれ、有意義な時間となりました。
今後、生徒たちは今回得た情報をもとに、自分たちの「Google My Maps(マイマップ)」を作成していきます。このツールを使うことで、学んだ国に関する地理情報、文化、社会的背景、環境問題などを地図上に可視化して整理することができます。
グローバルコースの総合探究では、今後も「グローバル・サウス(Global South)」をテーマに、世界の多様性と課題について学びを深めていきます。